SG SNOWBOARDS
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皆さんこんにちは。西原秀彰です。
こちら奥美濃は寒くなってきましたよ~。
最近雲が低くて、冬の匂いはまだ薄いですが、近くには来てますよ〜。
季節の変わり目の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
近付く冬にムラムラしてますか?僕のこのコーナーはもはや、季節のお便りみたいな感じになってきていますね(笑)

そもそも、最近存在感のない僕は何をしてる? ってところからお話します。
長いですがお許しください。

現在、僕はサラリーマンしてます。
バリバリのサンデーライダーです。

ちょっと前までは...
スノーシーズンは毎日山。
レーサーとして大会を周ってて、レースチームのコーチやスクールインストラクターとして活動してました。
グリーンシーズンは毎日川。
ラフティングやシャワークライミングのガイドやカヌーのインストラクターなどなど、根っからアウトドアスポーツマンでした。

自分の好きなことを仕事に。「プロ」として色んなことを考え取り組んでました。得意な分野でスキル磨いた者が勝つ!
「楽しい!を発信」「感動」させることが、やり甲斐。

周りは気の合う仲間達。毎日が発見。毎日が新鮮。
自分の思い描いた夢に向かって走って、いや、走らされ(笑)
素敵なお年頃でした。

そんな中、現実的な問題も発生しましたね。
そんな問題... 悪い問題もあり、良い問題もあり。
生活していくうえで、色んな問題はありますね。
置かれた環境や立場や考え、色々変わり、色々考え、色々変えました。
大日岳、郡上に踏み入ってから18年。プロを引退してから5年。
僕の考えを理解してくれる変り者と出会い、結婚。
僕は今、憧れの郡上に移住し、特に大きい刺激のない日々を過ごし、
特に何かデカイ事を仕出かそうとか、そんな企みもなく、
大きいくくりで、長い期間の目標を持って暮らしてます。
そうです。平凡です。何もしなければ、平凡です。
でも、何かすれば、平凡ではなく、ちょっと特別になるんです。

その「ちょっとだけ特別」に猛烈に幸せを感じてます。

その猛烈に幸せを感じる中の1つがスノーボード。
スノーボードはライフスタイルに組み込まれていながらも、やっぱりちょっと特別というか、カヤックや登山といったアウトドアの遊びは、休日をちょっと特別にしてくれる。この、ちょっと特別な遊びの共通点は「こだわり」があるというところですね。こだわりができるとおもしろいですよ!

皆さんのスノーボードの中にもあるはずです。

小さいものから大きいものまで、しょうもないことから大切なことまで。
道具のこだわりから、時間の使い方、過ごし方や…
色々あり過ぎてこだわりだらけ。 こだわりと言うのかそれすら謎…
でも、それがただのこだわりではなく、その先の世界があったりしませんか?

とてつもなく深い世界の入り口になってたりしませんか?

僕にとって、ターンへのこだわりがその入り口でした。
ターンはエッジ立たせてギンギン行くターンも、柔らかくスライドするようなターンも、ターンは全てエッジのコントロールです。
思ってる以上に繊細なコントロールだと思います。それをライダーは自分の感覚だけを頼りに、色んなカタチでボードに乗り、色んなバランスをコントロールし、エッジをコントロールします。それだけ複雑な情報を変換され、ターンが繰り出される訳です。感覚がモロに反映されるからこそ、道具はシンプルなものを感覚で選んでます。
そして、シンプルに乗ってたいです。
体をあずけ、Rを感じ、Gを感じ、滑らかに落ちていきたい。こうなってくると自然な流れですかね?ターンをしに、山へ登り始めました。
それは最高にいい入り口でした。

0.1秒を縮めるのに夢中だったあの頃は、ガツガツ切り刻んで、ボード立てまくって、一方的に切り刻みまくった雪。ゲート刺してコース作って、上手くいかないと、この氷! ジャバジャバ雪!雪が悪いな〜 ! とか生意気言ってたけど、雪は何も悪くないのにね。悪いのは何かを見失い、忘れてしまっていた自分。

ターンへのこだわりという入り口、その向こうの世界は、雪とメチャクチャ仲良しになれる素敵な世界でした。風を感じ、遠心力と遊ぶ。
忘れかけていたことを思い出させてくれました。
今まで感じていたはずの感覚が、よりクリアになって自分を迎えてくれる。
いや、それが新しい感覚なのかもしれない。
こだわりの向こうは、こんな素敵な世界でした。

まだ僕は向こうの世界をちょっとしか旅してないです。経験もまだまだです
ですが、大切なことを気付かせてくれます。そのちょっとだけでも、そこから広がる世界に圧倒され、感激しています。

特別だからこそ、こだわる。

皆さんのこだわりも、ひょっとして向こうの世界の入り口じゃないですか?
いや、入り口でしょう!
入り口にしちゃいましょう! 
行くのは自分次第!
一歩二歩、踏み入れてみちゃいましょう!
こだわりの向こう側へ。
きっと、新たな感覚との素敵な出会いが待ってます!

では、よいシーズンを!

西原秀彰

 


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